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抗酸化物質
Antioxidants

本項目の説明・解説は、米国の医療制度に準じて記載されているため、日本に当てはまらない内容が含まれている場合があることをご承知ください。

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英語版改訂年月(翻訳時):2024年12月

抗酸化物質とは何ですか?

私たちの体の細胞は、通常の活動の中で、酸素を含む反応性の高い物質を作り出しています。これらの物質が過剰に生成されると、「酸化ストレス」と呼ばれる状態になり、細胞を傷つけ、心疾患やがんなどの慢性疾患の原因となるかもしれません。私たちの体には、酸化ストレス経路を制御する予防・修復メカニズムが備わっています。研究では、抗酸化酵素がこの防御システムの最も重要な構成要素であることが示されています。抗酸化物質として働くファイトケミカルも、酸化ストレス経路の調節を助ける役割を担っているかもしれません。このファクトシートでは、そのような小さな分子に焦点を当てます。

研究が進むにつれ、抗酸化物質、特に通常よりも多量の抗酸化物質が必ずしも有益であるとは限らないことが明らかになってきました。大量の抗酸化物質は、細胞の防御機構や正常なシグナル伝達など、細胞内の重要な機能を阻害するかもしれません。また、抗酸化物質の種類によっては、置き換えができないものも場合もあります。体内に存在する多くの抗酸化物質は、それぞれ異なる性質を持っています。

私たちに必要な抗酸化物質はどこから摂取できるのでしょうか?

私たちが必要とする抗酸化物質の一部は体内で作られます。さらに抗酸化物質は、果物、野菜、穀物などの食品からも摂取できます。ビタミンC(eJIMサイト内:一般向け医療関係者向け)やビタミンE(eJIMサイト内:一般向け医療関係者向け)、β-カロテンなど、抗酸化物質の中にはダイエタリーサプリメント(栄養補助食品)(eJIMサイト内:一般向け医療関係者向け)として販売されているものもあります。

抗酸化物質の健康への影響について研究はされていますか?

はい、研究されています。詳しくは後述しますが、老化に伴う慢性疾患のリスク(危険)に対する抗酸化サプリメントの有用性を評価するために、広範な研究が行われてきました。この研究の多くは、ビタミンEとβ-カロテン(野菜や果物に含まれる色素で、体内でビタミンA(eJIMサイト内:一般向け医療関係者向け)に変化する)に焦点を当てています。他の研究では、ビタミンC、β-カロテン以外のカロテノイド、または他の抗酸化物質について検証しました。研究対象となった疾患は、がん、心血管疾患、加齢に伴う眼疾患(黄斑変性症や白内障)、アルツハイマー病などです。

一般的に、加齢黄斑変性症を除き、抗酸化サプリメントがこれらの疾患に良い影響を与えるという科学的根拠(エビデンス)は得られていません。

一方、抗酸化物質の宝庫である野菜や果物を多く食べる人ほど、慢性疾患のリスク(危険)が低いというエビデンスは数多くあります。例えば、

  • 2017年に報告された総参加者数200万例を超える95件の観察研究のレビューでは、野菜と果物の摂取量が多い人ほど、心血管疾患とがんのリスク(危険)が低いことが示されました。
  • 2023年に報告されたイギリスの研究では、72,160例を平均9年間追跡調査した結果、野菜と果物の摂取量が多いほど白内障のリスク(危険)が低いことが示されました。

抗酸化物質が豊富な野菜や果物がリスク(危険)の低減に関連しているにもかかわらず、抗酸化サプリメントが心血管系疾患やがんの予防にならない理由はいくつか考えられます:

  • 野菜や果物、あるいはその他の抗酸化物質を多く含む食品を多く摂ることによる健康への有益な効果は、これらの食品に含まれる他の物質や、これらの食品を食べることに関連する人々のライフスタイルの他の側面によるものかもしれません。例えば、アメリカの農村部に住む成人を対象とした研究では、毎日少なくとも5皿分の野菜と果物を食べていることは、少なくとも適度な運動をしていることや、過去1年間に定期健康診断を受けていることなど、健康に影響を与えると思われる他のいくつかの要因と関連していました。
  • 精製された化学物質として摂取される抗酸化物質は、複雑な混合物質を含む食品から摂取される抗酸化物質とは異なる働きをするかもしれません。
  • ダイエタリーサプリメントに含まれる高用量の抗酸化物質は、食品に含まれる少量の抗酸化物質とは異なる影響をもたらすかもしれません。

抗酸化サプリメントはがん予防に役立ちますか?

現在のところ、抗酸化サプリメントが、がんを予防するという考えは支持されていません。実際、抗酸化物質のひとつであるβ-カロテンの大量摂取は、肺がんのリスク(危険)を 高めるかもしれません。

  • 2022年、疾病予防に関するエビデンスに基づく推奨を行う独立専門家委員会である米国予防サービス専門委員会(U.S. Preventive Services Task Force)は、がん予防のためにβ-カロテンやビタミンEのサプリメントを推奨しないと勧告しました。また、他の単一栄養素や複数栄養素のサプリメントについて推奨するには、エビデンスが不十分であると結論づけました。これらの推奨は、2014年に出された同委員会の前回の推奨と一致しています。

    • 心臓血管疾患に対するβ-カロテンの使用を推奨しないという同委員会の勧告は、9万例以上を対象としたβ-カロテン補充の研究結果に基づいています。この研究では、β-カロテンの有害性が有益性を上回ることが示されました。β-カロテンの補給は肺がんのリスク(危険)を増加させ、この種のがんのリスク(危険)が高い人(喫煙者、アスベストへの職業的暴露を受けた人)におけるリスク(危険)増加の最も強いエビデンスがあり、心血管疾患による死亡リスク(危険)も増加しました。
    • 同委員会は、がん予防にビタミンEを使用しないよう推奨していますが、その根拠はビタミンEサプリメントに関する5件の研究(参加者76,777例)を併合解析した結果、ビタミンEサプリメントによるがん予防効果は認められなかったというものです。
    • 同委員会は、ビタミンCやセレニウム(セレン)(eJIMサイト内:一般向け医療関係者向け)などの抗酸化物質を含む、他の単一または対になる栄養素のサプリメントの使用について推奨を示さないという決定を下しましたが、これはサプリメントの有益性と有害性に関する十分なエビデンスがないことに基づいています。

抗酸化サプリメントは心血管疾患の予防に役立ちますか?

抗酸化サプリメントが心血管系疾患を予防するという考えは、現在のエビデンスでは支持されていません。実際、抗酸化物質の一つであるβ-カロテンの大量摂取は、心血管疾患による死亡リスク(危険)を 高めるかもしれません。

  • 2022年に米国予防医学専門委員会は、心血管疾患予防のためにβ-カロテンやビタミンEのサプリメントを使用 しないよう推奨しました。また、他の単一栄養素や対になる栄養素のサプリメントについて推奨するには、エビデンスが不十分であると結論づけました。これらの推奨は、2014年に出された同委員会の前回の推奨と一致しています。

    • 心臓血管疾患に対するβ-カロテンの使用を推奨しないという同委員会の勧告は、9万例以上を対象としたβ-カロテン補充の研究結果に基づいています。この研究では、β-カロテンの有害性が有益性を上回ることが示されました。β-カロテンの補充は、肺がんのリスク(危険)を増加させ、この種のがんのリスク(危険)が高い人(喫煙者、アスベストへの職業的曝露のある人)におけるリスク(危険)増加の最も強いエビデンスがあり、心血管疾患による死亡の増加も認められました。
    • 同委員会は、心血管系疾患の予防にビタミンEを使用しないよう推奨していますが、これはビタミンEサプリメントに関する4件の研究(参加者62,136例)の併合解析に基づいており、心血管系疾患のイベント予防におけるビタミンEサプリメントの有益性は示されなかったことによります。
    • 同委員会は、ビタミンCやセレニウム(セレン)などの抗酸化物質を含む、他の単一または対になる栄養素のサプリメントの使用について推奨を示さないという決定を下しましたが、これはサプリメントの有益性と有害性に関する十分なエビデンスがないことに基づいています。

抗酸化サプリメントは白内障の予防に役立ちますか?

多くの研究によれば、役に立ちません。2012年に報告された、さまざまな抗酸化物質(ビタミンE、ビタミンC、β-カロテン)のサプリメントを単独または組み合わせて研究した9件の質の高い研究(参加者117,272例)のレビューでは、白内障の発生や進行に対する抗酸化物質の有用性を示すエビデンスは得られませんでした。

抗酸化サプリメントは加齢黄斑変性症(AMD)に有効ですか?

まだ加齢黄斑変性症(age-related macular degeneration:AMD)を発症していない人に対して抗酸化物質のサプリメントがAMDの予防をすることは証明されていませんが、抗酸化物質と亜鉛を組み合わせた特定のサプリメントには、AMDの進行を遅らせる効果があることが示されています。

  • 2017年に報告された5件の研究(76,756例)の結果を検討したレビューでは、ビタミンE、ビタミンC、β-カロテンのサプリメントがAMDの発症を予防または遅らせるという有意な有益性は認められませんでした。
  • すでにAMDを発症している人は、抗酸化物質と亜鉛を組み合わせたサプリメントを摂取することで、病気の進行を遅らせることができるかもしれません。この根拠は、米国国立衛生研究所が支援する2つの大規模な研究、加齢関連眼疾患研究(National Institutes of Health—the Age-Related Eye Disease Study :AREDS)と加齢関連眼疾患研究2(Age-Related Eye Disease Study 2:AREDS2)によるものです。

    • AREDSでは、高用量のビタミンCとE、β-カロテン、亜鉛、銅を含むサプリメントがAMDの進行に及ぼす影響を評価しました。この研究は、AMD患者3,640例を含む約4,800例を対象としていました。中程度のAMD患者において、このサプリメントは進行性AMDの進行のリスク(危険)を約25%減少させました。
    • AREDS2では、進行性AMDに進行するリスク(危険)が高い約4,200例を対象に、オリジナルのAREDS式を修正した検証を行いました。参加者は、オリジナルの処方を受ける群と、さまざまな改良を加えた処方を受ける群に無作為に振り分けられました。β-カロテンを除去し、ルテインとゼアキサンチン(眼球に存在する2種類のカロテノイド)を加えるなどの改良を加えました。β-カロテンと喫煙者の肺がんリスク(危険)増加との関連は、この研究が開始される前に知られていたため、現喫煙者はβ-カロテンを投与するグループには割り当てられず、非喫煙者と元喫煙者のみがそれらのグループに含まれました。10年間の追跡調査の結果、ルテインとゼアキサンチンは、進行性AMDへの進行リスク(危険)を減少させる上で、β-カロテンよりも有用であることが証明されました。β-カロテンは元喫煙者の肺がんリスク(危険)を増加させましたが、ルテインとゼアキサンチンは増加させませんでした。
  • 2017年に報告されたレビューでは、ビタミンEと他の栄養素を含まないサプリメント、またはルテイン(ゼアキサンチンの有無にかかわらず)と他の栄養素を含まないサプリメントは、後期AMDへの進行にほとんど影響しないかもしれないが、エビデンス(ビタミンEについては1件の研究、ルテインまたはルテイン/ゼアキサンチンについては6件の研究)の確実性は低いと結論づけています。

抗酸化物質は認知機能の維持に役立ちますか?

最近の2件のレビューでは、このトピックに関連するエビデンスが検証され、さまざまな結果が得られました。

  • 2018年に報告された総参加者数約47,000例(全員が研究開始時に40歳以上)を対象とした抗酸化サプリメント(β-カロテン/ビタミンA、ビタミンC、および/またはβ-カロテン)に関する8件の研究のレビューを検討しました。β-カロテンを18年間、ビタミンCを5~10年間摂取した場合、全体的な認知機能が向上するという確実性の低いエビデンスが認められましたが、摂取期間が短い場合やビタミンEを摂取した場合には有用性は認められませんでした。
  • 2018年に報告された他のレビューでは、すでに軽度認知障害のある人へのビタミンとミネラルの補給に関する研究を検証しました。そのうち2件は抗酸化物質に関するものでした。ある研究(参加者516例)では、ビタミンEの高用量サプリメントを3年間摂取しても、軽度認知障害から認知症への進行に有意な効果は認められませんでした。ビタミンEとビタミンCを併用した別の研究(参加者256例)では、認知機能への影響について結論を出すには、エビデンスの質が低すぎました。

抗酸化サプリメントは安全ですか?

必ずしもそうではありません。抗酸化物質は多量に摂取すると有害作用が発現する可能性があります。

  • 先に述べたように、高用量のβ-カロテンの補給は、肺がんや心血管疾患のリスク(危険)を高める可能性があります。これらの影響は、主に喫煙者などリスク(危険)の高い人に見られます。
  • ビタミンEサプリメントを大量に摂取すると、怪我をした後に血栓を形成する血液の能力が低下するため、出血のリスク(危険)が高まるかもしれません。ビタミンEサプリメントは、抗凝固薬や抗血小板薬などの特定の医薬品とも相互作用するかもしれません。
  • 高用量のビタミンを摂取すると、下痢や悪心、胃痙攣を起こす可能性があります。また、ビタミンCサプリメントは、化学療法や放射線療法などのがん治療と相互作用する可能性があり、体内に鉄を過剰に蓄積してしまうヘモクロマトーシスの人では、鉄過剰症を悪化させる可能性があります。
  • 抗酸化物質の組み合わせは、好ましくない効果をもたらすかもしれません。例えば、ある研究では、ビタミンE、ビタミンC、セレン、βカロテンの組み合わせは、この目的のために一緒に服用される2つの薬のコレステロール低下作用を低下させました。

考慮すべきヒント

  • 抗酸化物質のサプリメントを、健康的な食事や従来の医療に置き換えたり、医療上の問題について医療機関を受診するのを先延ばしにしたりする理由には使わないでください。
  • 加齢黄斑変性症の人は、AREDSまたはAREDS2試験で使用されたサプリメントの種類が、あなたにとって適切かどうか、今かかっている医療機関※にご相談ください。
  • ダイエタリーサプリメントの利用を考えている場合は、まずは信頼できる情報源から情報を入手しましょう。ダイエタリーサプリメントは、服用・摂取している薬やほかのサプリメントと相互作用を起こしたり、ラベル表示にない成分を含んだりしているかもしれないことに留意してください。今かかっている医療機関※があなたにアドバイスしてくれます。
  • 自分の健康を守るために、自分が行っている補完療法について今かかっている医療機関※に相談しましょう。そうすることで、十分な情報を得た上で意思決定をすることができます。

(※補足:原文では、healthcare provider。米国では主に医療サービス等のヘルスケアを提供している病院/医師を指す。また、健康保険会社や医療プログラムを提供する施設等も含む。)妊娠中、授乳中、あるいは子供にダイエタリーサプリメントを与えることを検討している人は、今かかっている医療機関※に相談しましょう。

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ウェブサイト:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov [英語サイト]

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関連するファクトシート

参考文献

その他の参考文献
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  • Forman HJ, Zhang H. Targeting oxidative stress in disease: promise and limitations of antioxidant therapy. Nature Reviews. Drug Discovery. 2021;20(9):689-709.
  • Krejbich P, Birringer M. The self-administered use of complementary and alternative medicine (CAM) supplements and antioxidants in cancer therapy and the critical role of Nrf-2—a systematic review. Antioxidants (Basel). 2022;11(11):2149.
  • National Cancer Institute. Antioxidants and Cancer Prevention. Accessed at cancer.gov/about-cancer/causes-prevention/risk/diet/antioxidants-fact-sheet on March 30, 2023.
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謝辞

NCCIHは、この出版物の2023年版からの更新における貢献に対して次の人に感謝します。D. Craig Hopp, Ph.D., and David Shurtleff, Ph.D., NCCIH

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米国国立補完統合衛生センター(National Center for Complementary and Integrative Health:NCCIH)は、個人の参考情報として、この資料を提供しています。この資料は、あなたが今かかっている医療機関の医療従事者の医学専門知識やアドバイスに代わるものではありません。NCCIHは、治療やケアについてあらゆる意思決定をする際、今かかっている医療機関に相談することをお勧めします。この資料に記載されている特定の製品、サービス、治療法のいずれも、NCCIHが推奨するものではありません。

更新日:2025年3月10日

監訳:大野智(島根大学) 翻訳公開日:2021年3月12日

ご注意:この日本語訳は、専門家などによる翻訳のチェックを受けて公開していますが、訳語の間違いなどお気づきの点がございましたら、当ホームページの「ご意見・ご感想」でご連絡ください。なお、国立衛生研究所[米国]、国立補完統合衛生センター[米国]、国立がん研究所[米国]のオリジナルサイトでは、不定期に改訂がおこなわれています。
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