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海外の情報

変形性関節症
Osteoarthritis

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英語版改訂年月(翻訳時):2016年9月

要点は?

変形性関節症に対する補完療法の有効性についてわかっていることは?

  • 天然物
    • 幅広い研究が行われていますが、グルコサミンやコンドロイチンが変形性関節症の症状や関節構造に重要な影響を与えるかどうかについては明らかにされていません。
    • ほかの天然物に関する科学的根拠(エビデンス)は、あまりにも限定的で結論には至っていません。
  • 心身療法
    • 鍼治療は変形性関節症の痛みを和らげるのに有用である可能性があります。
    • わずかなエビデンスでは、マッサージ療法が有用である可能性を示唆しています。
    • 太極拳に参加することで、変形性膝関節症の疼痛、こわばり、関節機能が改善する可能性があります。気功も同様に有効である可能性がありますが、研究はわずかです。

変形性関節症に対する補完療法の安全性についてわかっていることは?

  • 天然物の中には副作用があるものや、医薬品と相互作用するものもあります。
  • 心身療法は、適切に行われている場合、一般的に良好な安全性を示しています。しかし、変形性関節症の人が安全で快適に行えるように適応する必要がある場合もあります。
  • 磁気治療は、一部の埋め込み型医療機器を使用している人には安全ではありません。

変形性関節症

変形性関節症は関節炎の中で最も一般的なもので、ほとんどは膝、股関節、脊椎に生じます。

変形性関節症は、関節の骨の端を覆う滑りやすい組織である軟骨に影響を与えます。軟骨は骨同士が滑ることを可能にし、動きの衝撃を吸収します。変形性関節症では軟骨の最上層が壊れてすり減り、その下の骨同士が擦れ合うようになります。そのため、痛みや腫れが出たり、関節が動きにくくなったりします。

変形性関節症は高齢者に最もよくみられますが、特に損傷した関節では若い人にも発症することがあります。

次の症状がある場合は変形性関節症の可能性があります。かかりつけの医療スタッフに確認してください。

  • 起床後や長時間座った後の関節のこわばり
  • 1つ以上の関節の腫れや圧痛
  • ガリガリとした感触や骨がこすれ合う音

熱くなったり、皮膚が赤くなったり、関節の痛みに発疹や発熱などほかの症状を伴う場合は、別の問題がある可能性があります。

変形性関節症は、運動、股関節や膝への負担を軽減するための減量、関節への負担の軽減や休養、痛みを抑えるための投薬など、複数の治療を組み合わせて管理するのが一般的です。

さらに詳しく知りたい方は、National Institute of Arthritis and Musculoskeletal and Skin Diseases(国立関節炎、骨格筋、皮膚疾患研究所)(英語サイト)をご覧ください。

科学的観点からみた変形性関節症に対する補完療法

変形性関節症については、天然物や心身療法などさまざまな補完療法が研究されてきました。以下では、個別の療法について有効性と安全性のエビデンスをまとめています。

天然物

グルコサミンとコンドロイチン硫酸

グルコサミンとコンドロイチンは軟骨に含まれる物質です。どちらも体内で自然に生成され、サプリメントとしても利用できます。変形性関節症の人を対象に、グルコサミンとコンドロイチンの効果について個別または併用で研究されてきました。
変形性関節症の膝の痛みに対するグルコサミンの研究では相反する結果が出ています。米国立衛生研究所(National Institutes of Health:NIH)が出資した主要な研究など一部の研究では、グルコサミンが痛みを軽減するというエビデンスはほとんど、あるいはまったくありませんでしたが、ほかの複数の研究では痛みの軽減が示されました。膝の変形性関節症の痛みに対するコンドロイチンの研究では一貫性のない結果が出ていますが、概して最大規模で質の高い研究では効果が示されていません。グルコサミンやコンドロイチンがほかの関節の変形性関節症による痛みを軽減するかどうかについては、十分なエビデンスがありません。
少数の研究では、変形性関節症の人の関節構造にグルコサミンやコンドロイチン、またはその併用が有益な効果をもたらすかどうかについて調べられています。これらの中の一部の研究では、コンドロイチン単独、またはグルコサミンとコンドロイチンの併用が有効な可能性を示すエビデンスもありますが、ほとんどの研究では患者に変化をもたらすほどの改善ではないと考えられています。グルコサミン単独で関節構造に有益な効果をもたらすというエビデンスはほとんどありません。
グルコサミンやコンドロイチンのサプリメントは、抗凝固薬(血液希釈剤)であるワルファリン(Coumadin)と相互作用する可能性があります。概して、研究ではほかの重大な副作用は示されていません。

DMSOとMSM

ジメチル・スルホキシド(dimethyl sulfoxide:DMSO)とメチルスルフォニルメタン(methylsulfonylmethane:MSM)は化学的に関連する物質であり、変形性関節症に関する研究が行われています。DMSOは皮膚に塗布します。MSMはサプリメントとして使用されます。

DMSOとMSMに関する研究はほとんど行われていないため、変形性関節症の症状に有用であるかどうかは不明です。

DMSOもMSMも副作用を生じることがあります。DMSOは消化器系の不調、皮膚の炎症、ニンニクのような味・口臭・体臭の原因になることがあります。MSMはアレルギー反応、消化器系の不調、皮膚の発疹を引き起こすことがあります。

DMSOとMSMに関するさらなる情報

S-アデノシル-L-メチオニン(SAMe)

S-アデノシル-L-メチオニン(S-Adenosyl-L-Methionine :SAMe)は体内で自然に生成される分子です。アメリカでもサプリメントとして販売されています。

変形性関節症に対するSAMeについては、研究結果に一貫性がありません。SAMeが変形性関節症による症状の緩和に非ステロイド性抗炎症薬(nonsteroidal anti-inflammatory drugs:NSAID)と同等の効果を示した研究もありますが、別の研究ではプラセボ(不活性物質)以上の効果はみられませんでした。

SAMeの副作用はまれで、通常は軽度です。しかし、ほとんどの研究が短期的なものであるため、SAMeの長期的な安全性についてはほとんどわかっていません。SAMeは、特に双極性障害やHIV陽性の人にはリスクとなる可能性があります。また、一部の抗うつ薬やパーキンソン病に使用されるレボドパなどの医薬品と相互作用する可能性があります。

経口の薬草療法

変形性関節症に対して経口(口から)摂取するさまざまな薬草が研究されてきました。変形性関節症に対する経口薬草療法に関する2014年の評価では、アボカド-大豆不けん化物(avocado-soybean unsaponifiables:ASUs)とアーユルヴェーダ療法で使用される薬草であるボスウェリア・セラータが、痛みや機能にわずかな改善をもたらす可能性があると結論付けるのに十分なエビデンスが得られました。しかし、その改善はごくわずかであるため、患者はそれを意味のあるものとは思わない可能性もあります。ほかのすべての薬草については、研究が少ないため結論が出ていません。

ASUやボスウェリア・セラータなど変形性関節症に使用される薬草のほとんどは、安全性に関する情報がほとんどありません。薬草やサプリメントは、正しく使用しないと健康被害をまねく可能性があり、処方薬や市販薬、ほかのサプリメントと相互作用するものもあります。詳細については、米国立補完統合衛生センター(National Center for Complementary and Integrative Health:NCCIH)のサプリメントに関するウェブページや、医薬品とサプリメントの相互作用に関する双方向モジュールを参照してください。

局所への薬草療法

薬草の中には、変形性関節症に対して局所的に皮膚に塗布するものもあります。薬草の局所使用に関するエビデンスの2013年の評価では、アルニカジェルとコンフリーエキスジェルは有効な可能性があり、トウガラシエキスジェルはおそらく効果がないと結論付けました。ほかの薬草に関するエビデンスは、結論を出すには不十分でした。

変形性関節症に対する局所への薬草療法の安全性についてはあまり情報がありませんが、トウガラシエキスジェルなど一部の製品は、皮膚の炎症やほかの副作用を引き起こす可能性があると報告されています。

関節炎に対する違法なサプリメント

米国食品医薬品局(U.S. Food and Drug Administration:FDA)は、関節炎や痛みの軽減をうたって販売された複数のサプリメントに処方薬を違法に使用したものがあったと国民に警告しています。これらの製品に含まれる記載されていない成分が、副作用を引き起こしたり、医薬品と有害な相互作用を起こしたりする可能性があります。

関節炎や痛みに対する違法な製品のリストと、不正なサプリメントに関する一般的な情報が、FDAのウェブサイトに掲載されています。特に医薬品を服用している場合は、サプリメントを摂取している、あるいは検討をしていることをかかりつけの医療スタッフに相談しましょう。

心身療法

鍼治療

2012年に行われた複数の研究の統合解析では、鍼治療が変形性関節症の痛みに有効な可能性があり、検討すべき妥当な選択肢となりうることが示されました。異なる統計的手法を用いた2013年の解析でも、鍼治療は膝の変形性関節症の痛みを緩和するのに有効な可能性があると結論付けました。これらの解析が終了した後、2014年のオーストラリアの研究では、鍼治療とレーザー鍼治療が、無治療よりも膝の変形性関節症の痛みを緩和するのにやや有効でしたが、擬似的(偽)レーザー鍼治療よりも有効とは言えないことが示されました。これらの結果は、変形性関節症の痛みの緩和には鍼治療が無治療よりも一貫して有効だが擬似的鍼治療よりも必ずしも有効ではないことを示した先行研究と、概ね一致しています。アメリカの研究に関する2016年のレビューでは、膝の変形性関節症がある患者の中には、アメリカで実践されている鍼治療が、痛みを抑えるのに有効な可能性があることを示すエビデンスが見出されました。

鍼治療がどのように痛みを緩和するのかについては不明です。現時点でのエビデンスにより、鍼治療とは関係のない多くのファクター(期待することや信じること等)が鍼治療の痛みへの効果に重要な役割をはたしている可能性があることが示唆されています。

鍼治療は、滅菌鍼を使用し有資格で経験のある鍼師が施術をすれば、安全だと考えられます。鍼治療が不適切に行われると、潜在的に重篤な副作用を引き起こす可能性があります。

カッピングと灸

鍼治療のほかにも変形性関節症に用いられてきたアジアの伝統的な療法には、カップを皮膚に当てて機械的にもしくは熱を利用して吸引力を生み出すカッピングや、薬草を皮膚の上で燃やして鍼治療のツボに熱を加える灸などがあります。変形性関節症に対するこれらの施術の使用については、ごくわずかな研究しか行われていません。変形性関節症に対するカッピングを評価した1件の研究では有望な結果が得られましたが、極めて予備的な研究でした。変形性関節症の症状に対する灸の効果を評価した研究が複数あり、有効な可能性が示されましたが、研究数が少なく、バイアスがあった可能性があるため、明確な結論には至っていません。

カッピングも灸も皮膚に跡が残ることがありますが、通常は一時的なものです。カッピングは出血するおそれがあるため、同じ器具を使うたびに滅菌せずに複数の人に使用すると、病気の原因となる微生物にさらされる可能性があります。灸はアレルギー反応、火傷、感染症を伴うことがあります。

マッサージ療法

変形性関節症に対するマッサージ療法を評価した研究はほとんどありません。利用できるわずかなエビデンスでは、マッサージが膝の変形性関節症がある人の症状を軽減するのに有効な可能性があることを示唆しています。

マッサージ療法は、熟練の施術者が行う場合、ほとんどリスクがないようです。しかし、関節炎によるストレスを受けた関節は敏感なので、変形性関節症の人を施術するマッサージ療法士は、このような状態にある患者特有のニーズに精通している必要があります。

太極拳と気功

太極拳と気功は中国発祥の伝統的な心身療法です。特定の姿勢や穏やかなダンスのような体の動きを、精神集中、呼吸、リラックスと組み合わせて行います。

膝の変形性関節症に対する太極拳の効果を評価した複数の研究があります。概して、痛みやこわばり、身体機能に短期的な改善がみられました。また、一部の研究では、バランスの改善やうつ病の軽減など、ほかにも望ましい変化を示しています。2016年に行われた、膝の変形性関節症に対する太極拳と理学療法を比較した研究では、12週間の試験期間が終了した後も患者さんに運動の継続を促したところ、太極拳群と理学療法群の両方で丸1年にわたって痛みが改善しました。気功についてはほとんど研究が行われていませんが、完了した少数の研究では、変形性関節症の症状の改善が示されています。

太極拳と気功は一般的に安全な療法だと考えられています。しかし、変形性関節症の人の一部では、一時的に膝の痛みが増すなどの副作用が報告されています。

ヨガ

ヨガでは、関節炎に有効と考えられる複数の運動要素を取り入れており、その中には筋力と柔軟性の向上に役立つと思われる動作もあります。しかし、変形性関節症に対するヨガの研究はほとんど行われていないため、有用であるかは不明です。

変形性関節症の人はヨガを始める前に、かかりつけの医療スタッフおよびヨガインストラクターと身体障害について話し合う必要があります。変形性関節症の人が安全で快適にヨガを行うためには、小道具や変更が必要な場合もあります。

変形性膝関節症に対するそのほかの補完療法

温泉療法

温泉療法とは健康のために鉱(泉)水に入浴する方法で、泥パックなど関連する療法も含みます。温泉療法によって変形性関節症の痛みが軽減する可能性があるという研究報告もありますが、質の高い研究が非常に少なく明確な結論は出ていません。

温泉療法は良好な安全性を示しています。

ホメオパシー療法

変形性関節症の症状や特に痛みに対して、ホメオパシーが有効な療法だとするエビデンスはほとんどありません。変形性関節症に対するホメオパシーの効果について、近年では研究されていません。

ほとんどのホメオパシー製品は非常に希薄であるため安全だと考えられますが、有害な影響を引き起こす可能性のある量の成分を含むものもあります。ホメオパシー製品に有害な可能性のある汚染物質が見つかった事例もあります。

磁気治療

痛みの緩和に対して静磁気の使用を支持するエビデンスはありません。静磁気は磁石で、靴の中敷き、リストラップ、ヘッドバンドなどの製品の一部として販売されることが多いです。小さな機器やマットを使用して関節や全身に電磁場を送る電磁場治療が、変形性関節症の痛みをある程度緩和する可能性があることを示唆する少数のエビデンスがありますが、変形性関節症の患者の身体機能や生活の質に意味のある効果をもたらすのかについては不明です。

静磁気は一般的に安全だと考えられます。電磁場治療の安全性に関する情報は限られていますが、この療法に関する研究報告では副作用はほとんど報告されていません。あらゆる種類の磁気治療器は、ペースメーカーなど埋め込み型医療機器を使用している人にとって危険を伴う場合があります。

磁気治療に関するさらなる情報(英語サイト)

変形性関節症の治療に関するガイドライン

米国の医療専門機関では、変形性関節症の治療に関してガイドラインを公表しています。補完療法の使用について記載しているガイドラインもあります。

米国リウマチ学会のガイドライン

  • 膝の変形性関節症に対して太極拳を条件付きで勧告しています。
  • 人工膝関節置換術の適応となるが手術を受けられない、もしくは受けない変形性関節症の患者さんには、条件付きで鍼治療を勧告しています。
  • 膝や股関節の変形性関節症にはグルコサミンとコンドロイチンを使用しないことを条件付きで勧告しています。
  • 手の変形性関節症にはカプサイシン外用剤を条件付きで勧告していますが、膝の変形性関節症には使用しないことを条件付きで勧告しています。

膝の変形性関節症の治療に関する米国整形外科学会のガイドライン

  • 鍼治療は使用しないことを強く勧告しています。
  • グルコサミンやコンドロイチンを使用しないことを強く勧告しています。

NCCIHによる研究助成

NCCIHでは、変形性関節症に関するさまざまな研究を助成しています。

  • 膝の変形性関節症患者における太極拳と標準的な理学療法の有効性および費用対効果の比較
  • 変形性関節症の高齢者における椅子ヨガプログラムの効果
  • 鍼治療または擬似的鍼治療を受けている膝の変形性関節症患者における疼痛緩和に伴う脳活動パターンの調査

さらに考慮しなければならないこと

  • 関節に関する症状またはほかの健康問題に対する標準ケアの代わりとして、あるいは医療機関の受診を先延ばしにするために、効果が証明されていない療法や関連製品を用いてはいけません。
  • サプリメントは、服用・摂取している薬やほかのサプリメントと相互作用を起こしたり、ラベル表示にない成分を含んだりしていることがあります。かかりつけの医療スタッフがあなたにアドバイスしてくれます。サプリメントの使用についてさらに詳しく知りたい方は、NCCIHファクトシート Using Dietary Supplements Wisely(サプリメントを賢く使う)(英語サイト)をご覧ください。[eJIMサイト内日本語訳]
  • あなたが行っている補完・統合医療についてかかりつけの医療スタッフに相談しましょう。健康管理のためにあなたがどんなことをしているのか、すべて話しましょう。それによって連携のとれた安全な治療が受けられるでしょう。

関連トピック

関連するファクトシート

さらなる情報

■ NCCIH 情報センター

米国国立補完統合衛生センター(National Center for Complementary and Integrative Health:NCCIH)の情報センターは、NCCIHに関する情報、ならびに連邦政府が管理運営する科学・医学論文データベースから関連する文献や検索・調査などを含む補完・統合医療に関する情報を提供しています。情報センターでは、医学的なアドバイス、治療の推奨、施術者の紹介はおこなっていません。

米国内の無料通話:1-888-644-6226
テレタイプライター(TTY、聴覚障害者や難聴の方用):1-866-464-3615
ウェブサイト:https://nccih.nih.gov/(英語サイト)
E-mail:info@nccih.nih.gov

■ 国立関節炎、骨格筋、皮膚疾患研究所 (NIAMS; National Institute of Arthritis and Musculoskeletal and Skin Diseases)

NIAMSの使命は、関節炎、骨格筋、皮膚疾患の原因、治療、および予防に関する研究の支援、この研究を行うための基礎および臨床科学者の訓練、これらの疾患の研究の進捗に関する情報の普及です。

米国内の無料通話:1-877-22-NIAMS
ウェブサイト:https://www.niams.nih.gov(英語サイト)

■ PubMed®

米国国立医学図書館(National Library of Medicine, PubMed®:NLM)のサービスであるPubMed®には、科学・医学雑誌に掲載された論文の情報(掲載号、出版年月日など)および(ほとんどの場合)その論文の要約が掲載されています。NCCIHによるPubMed使用のガイダンスは、How To Find Information About Complementary Health Approaches on PubMed(英語サイト)をご覧ください。

ウェブサイト: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/(英語サイト)

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謝辞

  • NCCIHは、本稿の2016年の更新に貢献したPartap Khalsaカイロプラクティック博士に謝意を表します。
国立補完統合衛生センター(NCCIH)[米国]は、個人の参考情報として、この資料を提供しています。この資料は、あなたのプライマリーヘルスケア提供者(かかりつけ医等)の医学専門知識やアドバイスに代わるものではありません。NCCIHは、治療やケアについて意思決定をする場合は、必ずかかりつけの医療スタッフと相談することをお勧めします。この資料に記載されている特定の製品、サービス、治療法のいずれも、NCCIHが推奨するものではありません。

監訳:大野智(島根大学) 翻訳公開日:2021年3月12日

ご注意:この日本語訳は、専門家などによる翻訳のチェックを受けて公開していますが、訳語の間違いなどお気づきの点がございましたら、当ホームページの「ご意見・ご感想」でご連絡ください。なお、国立衛生研究所[米国]、国立補完統合衛生センター[米国]、国立がん研究所[米国]のオリジナルサイトでは、不定期に改訂がおこなわれています。
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