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インフォグラフィックでわかる統合医療
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このサイトについて

ご利用にあたって

この情報サイトは、近代西洋医学と組み合わせられる各種療法について、その効果の有無にかかわらず、現時点で得られている安全性や有効性に関する情報を掲載しています。科学的根拠に基づいて作成された海外の公的機関の情報や学術論文などをもとに、文献調査委員会*にて評価し掲載しています。

科学的根拠に基づいた情報であっても、個々の患者さんや一般の方にそのまま適用できるわけではありません。実際に利用するかしないかは、それぞれの患者さんの状態や病状などを評価したうえで検討する必要があります。

また、このサイトで紹介している情報やその根拠となっている論文は、海外でおこなわれた臨床試験の結果に基づいているものが多く含まれています。近年、薬剤の種類によっては、人種間で、効果や副作用に違いがあることが指摘されてきています。そのため、本サイトの情報が、日本の医療現場で、そのまま利用できない可能性があることにご留意ください。
参考までに、厚生労働省が通知として公表している「外国臨床データを受け入れる際に考慮すべき民族的要因についての指針」の補遺A「内因性及び外因性民族的要因の分類」を紹介します。

■ 内因性及び外因性民族的要因の分類

内因性及び外因性民族的要因の分類
内因性民族的要因 外因性民族的要因
遺伝的要因 生理的及び病理的要因 環境要因
気候
年齢(小児-高齢者) 日光
環境汚染
文化
社会経済的要因
肝臓 教育水準
腎臓 言語
心血管機能
AD ME 医療習慣
疾病の定義と診断
レセプターの 感受性 治療法
医薬品服薬遵守の程度
人種
薬物代謝の遺伝多型
食事 習慣
遺伝病 スト レス
疾患 規制方法/GCP
臨床試験の実施方法/エンドポイント

医療、医学に関する知識や情報は、日々新しい研究や臨床経験によって蓄積され、変化していきます。そのため、本サイトの情報は、あらゆる点で将来にわたる正確性や完全性を保証するものではありません。
また、現時点で取り扱うことが可能な情報についてのみ本サイトに掲載しています。今後、随時情報の追加や修正をおこなっていく予定です。

この情報サイトの利用により、一般の方の統合医療についての知識と理解がより深まり、患者さんやご家族と医療従事者のコミュニケーションがよりよいものとなることを期待しています。

文献調査委員会(50音順)

文献調査委員会(50音順)
梅垣 敬三 静岡県立大学 客員教授
大野 智 ※ 島根大学医学部附属病院臨床研究センター 教授
川嵜 隆治 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 情報発信室長
中山 健夫 京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻健康情報学分野 教授
福岡 敏雄 公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院 副院長

※:代表

(2023年9月29日時点)

オブサーバー

オブサーバー
鈴木 隆雄 桜美林大学大学院 特任教授
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 理事長特任補佐
時信 亜希子 岡山大学病院 特任助教

(2023年7月21日時点)

利益相反関連事項

当該事業における文献調査委員会の委員において、日本医学会利益相反委員会が定めた日本医学会 COI管理ガイドライン[2022(令和4)年3月一部改定]に準じて、公開すべき開示事項は以下の通りです。

利益相反関連事項
大野 智 興和創薬株式会社、MSD株式会社、塩野義製薬株式会社、持田製薬株式会社、あすか製薬株式会社、バイエル薬品株式会社による寄附講座に所属(2015年1月1日~2015年9月30日)
株式会社アミノアップ化学による寄附講座に所属(2015年10月1日~2019年3月31日)

(2023年4月5日時点)

ロゴマークについて

統合医療情報発信サイトをより多くの方に認知していただくため、ロゴマークを制定いたしました。 シンボルマークは、統合医療「eJIM(evidence-based Japanese Integrative Medicine)」のアルファベットに使用されている頭文字“e”を表現すると同時に、その白抜き部分においてJapaneseの“J”を斜めにあしらったマークです。
ロゴタイプ(文字)は多くの方に信頼感・安心感を与え、可読性のよい幅広のゴシック体を採用いたしました。 赤は日本のイメージを想起させ、全体として「日本における統合医療」を表現しています。

ウェブアクセシビリティ検証結果

JIS X 8341-3:2016に基づく試験結果

更新日:2023年9月29日

公開日:2015年3月28日

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