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コミュニケーション

慢性疼痛の科学と補完療法について知っておくべき6つのこと
6 Things You Should Know: The Science of Chronic Pain and Complementary Health Practices

最新版(英語版オリジナルページ)はこちら
英語版最終改訂年月(翻訳時):2012年9月17日
  1. 他の治療法と同じように、補完療法を試す前に安全かどうかを知っておくことが大切です。補完療法で慢性疼痛をコントロールしたいと考えているのなら、まずかかりつけの医療スタッフに相談しましょう。NCCIHのウェブサイトには、補完療法を安全に実践する方法が紹介されています。
  2. 慢性の腰痛に対する鍼治療、マッサージ、脊椎徒手整復術についての研究が再検討され、こういった治療法の効果の可能性が分かってきました。
  3. 補完療法と線維筋痛症に関する研究を評価したレビュアーらによると、研究の大部分はまだ予備的なもので、実施されているさまざまな治療法の効果を裏づける根拠は限定的とされています。しかし、線維筋痛症患者に太極拳が有効かもしれないとする報告もあります。
  4. 鍼治療で痛みが軽減し、関節可動性が改善する可能性が複数の研究で示され、変形性関節症の症状に対するマッサージや太極拳の効果について行われた少数の研究では、どちらの治療法でも痛みが軽減し、歩行能力や運動能力が向上する可能性が示唆されました。
  5. 脊椎徒手整復術が、慢性的な緊張性頭痛や頚性頭痛の患者の苦痛を和らげる可能性を示す根拠がいくつかあります。
  6. 一般的に、関節リウマチに対する補完療法の効果を証明する科学的根拠は不十分で、なかには安全性が懸念される治療法もあります。

監訳:伊藤壽記(大阪大学)、大野智(帝京大学) 翻訳公開日:2014年3月28日

ご注意:この日本語訳は、専門家などによる翻訳のチェックを受けて公開していますが、訳語の間違いなどお気づきの点がございましたら、当ホームページの「ご意見・ご感想」でご連絡ください。なお、国立衛生研究所[米国]、国立補完統合衛生センター[米国]、国立がん研究所[米国]のオリジナルサイトでは、不定期に改訂がおこなわれています。
当該事業では、最新版の日本語訳を掲載するよう努めておりますが、編集作業に伴うタイム・ラグが生じている場合もあります。ご利用に際しては、最新版(英語版)の内容をご確認ください
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