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コミュニケーション

ヨガについて知っておくべき5つのこと
5 Things You Should Know About Yoga

最新版(英語版オリジナルページ)はこちら
英語版最終改訂年月(翻訳時):2012年10月25日

ヨガとは、体の姿勢、呼吸法、瞑想やリラクゼーションが組み合わされたものです。健康改善にヨガをどう活かせるか、またその安全な利用法について研究が行われています。ヨガを試してみようと考えている場合に、知っておくべき5つのことを以下に示します。

  1. ヨガは痛みなどのさまざまな症状に効果があるといわれています。 慢性の腰痛に悩む人を対象にした最近の研究によると、適切なポーズを行うことで痛みが軽くなり、機能が改善するとのことが示唆されています。また、ヨガには(他の定期的な運動と同じく)、心拍数や血圧を下げるなどの健康上の利点がある可能性、また不安や抑うつの緩和にも役立つかもしれないという研究結果も報告されています。
  2. しかし、その他、特定の健康状態の場合は、ヨガでは改善しない可能性を示す研究があります。 ヨガは喘息には有用ではないことが示唆されており、ヨガと関節炎との関連を調べる研究では結論がさまざまで一致していません。
  3. 健康な人が適切に行えば、ヨガは通常安全だと考えられています。 ですが、高血圧、緑内障、坐骨神経痛などがある人や妊娠中の人が行う場合は、変更した方がよいポーズやしてはいけないポーズがあります。
  4. 安全に注意深く行いましょう。 体質は人それぞれですから、個々の能力に合った姿勢で行うことです。そのためにも、経験豊富で、生徒の要求に応じてくれるインストラクターをじっくりと選ぶことが、安全にヨガを行うための大切な一歩になります。インストラクターには、健康に関して抱えている問題を全部伝え、ヨガで体にかかる負荷がどのくらいか尋ねましょう。
  5. ヨガも含め、補完療法を利用している場合は、かかりつけの医療スタッフに伝えてください。 実際にヨガを検討している場合は必ずかかりつけの医療スタッフに話しましょう。健康管理のためにあなたがどんなことをしているのか、すべて話しましょう。それによって連携のとれた安全な治療が受けられるでしょう。

監訳:伊藤壽記(大阪大学)、大野智(帝京大学) 翻訳公開日:2014年3月28日

ご注意:この日本語訳は、専門家などによる翻訳のチェックを受けて公開していますが、訳語の間違いなどお気づきの点がございましたら、当ホームページの「ご意見・ご感想」でご連絡ください。なお、国立衛生研究所[米国]、国立補完統合衛生センター[米国]、国立がん研究所[米国]のオリジナルサイトでは、不定期に改訂がおこなわれています。
当該事業では、最新版の日本語訳を掲載するよう努めておりますが、編集作業に伴うタイム・ラグが生じている場合もあります。ご利用に際しては、最新版(英語版)の内容をご確認ください
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