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コミュニケーション

子供のサプリメント利用について知っておくべき5つのこと
5 Things To Know About Dietary Supplements and Children

最新版(英語版オリジナルページ)はこちら
英語版最終改訂年月(翻訳時):2013年10月25日

多くの子供がハーブやその他のサプリメントを使用していることが調査でわかっています。ですが、子供への安全性や効果に関するデータはほとんどありません。2007年に行われた国民健康調査(米国民が利用している補完療法の包括的調査を含む)では、18歳未満の子供9000人以上を対象に、補完療法の利用実態の情報が集められました。ほぼ12%が過去12カ月の間に補完療法を利用していました。あなたの子供のためにサプリメントなどの補完療法の利用を考えたとき、次の5つのことに注意してください。

  1. ハーブやサプリメントなどの補完療法の多くは、子供に対する安全性や効果が検証されていないため、子供が利用した場合、大人と違う反応を示すかもしれません。
  2. 多くのサプリメントは天然物由来のものが多いですが、「天然」とは必ずしも「安全」を意味するのではありません。サプリメントで副作用が起こる場合もあり、それが大人と子供とで異なることもあります。
  3. 処方薬や市販薬に比べ、サプリメントに対する政府の規制は緩やかです。サプリメントの中には品質が悪く、薬物、化学物質、金属といった不純物が含まれているものもあります。
  4. ワクチンで予防可能な疾患から子供達を守るため、国立補完統合衛生センター[米国]はCDC(疾病対策センター[米国])の予防接種勧告に従うよう保護者に奨励しています。ワクチンを接種すると感染症の発症を防げるだけでなく、ワクチンを接種していない、感染した人と接する時にも感染を予防できます。地域社会や子供達の健康を守るために、子供の予防接種は有用なのです。
  5. お子さんの健康管理のためにこれから試してみようと思っている、あるいはすでに実践している補完療法があれば、その有効性と可能性のあるリスクについてかかりつけの医療スタッフに相談してください。お子さんが10代ならば、健康のためにどんな補完療法が可能か、医療スタッフと話し合うように言ってあげましょう。

監訳:伊藤壽記(大阪大学)、大野智(帝京大学) 翻訳公開日:2014年3月28日

ご注意:この日本語訳は、専門家などによる翻訳のチェックを受けて公開していますが、訳語の間違いなどお気づきの点がございましたら、当ホームページの「ご意見・ご感想」でご連絡ください。なお、国立衛生研究所[米国]、国立補完統合衛生センター[米国]、国立がん研究所[米国]のオリジナルサイトでは、不定期に改訂がおこなわれています。
当該事業では、最新版の日本語訳を掲載するよう努めておりますが、編集作業に伴うタイム・ラグが生じている場合もあります。ご利用に際しては、最新版(英語版)の内容をご確認ください
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